羊肉で痩せる?!

お腹回りに脂肪がつきやすくなるのが中年太り
肉類を思い切り食べたいけれど、また脂肪がつくと困る
という人にオススメなのが羊肉です。

羊肉は豚肉や牛肉よりも脂質が少なく、しかも脂肪燃焼を促す
L-カルニチンがたくさん含まれています。

L-カルニチンはアミノ酸の一種で、細胞のエネルギー源として
燃焼されなかった脂肪酸と結合して、エネルギーの
生産器官であるミトコンドリアに運ぶ役割があり、
運びこまれた脂肪酸はミトコンドリアで燃やされます。

つまり、脂肪酸を燃焼させるためにミトコンドリアという釜の中に
運び入れる働きをしているのがL-カルニチンです。

L-カルニチンは食物摂取の他、肝臓などでも作られますが、
加齢とともに肝臓で作られる量は減り、その結果、
脂肪酸が燃やされず、中年太りになってしまうのです。

L-カルニチンを多く含んで脂肪を燃やしてくれるのが
羊肉(マトン)や子羊の肉(ラム)
中年太りの解消には食べて痩せる羊肉を活用しましょう。
但し、食べ過ぎは禁物です。

ダンベルで中年太り解消!

基礎代謝をあげる筋力トレーニングがダイエットには
有効ですが、簡単に毎日できる筋力トレーニングとしては、
ダンベル体操がオススメです。

ダンベルの重さは女性の場合1.5kg前後がよく、
夕食後1時間くらい経った頃に行うのがベスト

下腹部に脂肪がつきやすい中年太りの場合
腹筋を鍛えることが大事なので、腹筋を鍛えるダンベル体操
二つご紹介しましょう。

まず一つめは、足を肩幅に開いて両手に持ったダンベルを
振りながら体を左右にひねる「上体左右ひねり」。

そして二つめは、足を肩幅に開き、上体を前に傾けて、
1本のダンベルを両手で持ち、肘を伸ばしながら弧を
描くように上下に振る「両手前方振り上げ・下げ」。

どちらも気になるお腹回りの脂肪を燃焼させ、
ウェスト回りの引き締め効果が期待できます

15分ほどでできるダンベル体操は忙しい人でも
無理なく続けられ、確実に結果の出るうれしいダイエット法です。

ダンベルだけではなくウォーキングやカロリー制限と
組み合わせて行えば、ダイエット効果も高まり、
中年太りもすっきりと解消できるかもしれませんね。

体脂肪を落とすには有酸素運動が効果的

筋肉をつけて基礎代謝を上げれば、太らない体質へと
変わっていきますが、すでについている脂肪を落としたいなら、
有酸素運動が最も効果的な方法です。

有酸素運動とは、たくさんの酸素を体内に取り込むことの
できる運動のことを言い、ウォーキングやエアロビクスなどが
その代表的なものです。

脂肪を分解して燃焼させるためには充分な酸素が
必要となってきますが、この酸素を体内に充分に取り込み、
より多くの脂肪を燃やすことができる
効率のいいダイエット法が有酸素運動
です。

ただ、有酸素運動で体脂肪が燃え始めるのは
運動開始後20分経ってから。
それまでは、体内に入った酸素が血液中にある脂肪を
燃焼させて肥満防止の役割を果たします。

そして、この血中脂肪を燃焼させた後に体脂肪の燃焼が
始まるので、実際に
体脂肪を減らすには、
20分以上の有酸素運動が必要
なのです。

有酸素運動を毎日30分以上続けていけば、
体脂肪は少しずつ減っていき、
中年太りの解消と予防に繋がっていきます。

中年太り(太りやすい体質)

中年になると、若い頃と比べて食べる量が増えている
わけでもないのに太ってきますね。
特にお腹周りや下半身に体脂肪がつきやすいのが特徴です。

この脂肪、実は乳幼児期や思春期の過食によって増えてしまった
脂肪細胞が膨らんだものです。
脂肪細胞が増える時期は決まっているので、
この時期にできてしまった脂肪細胞が後々中年太りの一因となります。

若い頃には代謝機能が活発で消費エネルギーが多く、
脂肪細胞が増えても外見上太ってくることはありませんが、
増えてしまった脂肪細胞は脂肪の貯蔵庫となり、
太りやすい体質を作り出してしまいます。

そして、加齢とともに進む基礎代謝の低下によって、
中年以降は脂肪細胞が膨らみ太ってくるのです。

基礎代謝の低下に加えて運動不足などで筋肉も減り、
より一層代謝が悪くなって脂肪細胞がどんどん膨らんでいく
というのが中年太りの一因です。

この中年太りを解消させるためには、まず基礎代謝の向上が必要です。
筋力トレーニングなどでできるだけ筋肉を増やし、
脂肪細胞が膨らまないような体に変えていきましょう。

更年期前後におこる中年太り

女性の中年太りにはホルモンが大きく関わっています

女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は、
40歳以降に起こる卵巣機能の低下とともに徐々に減少していきます。
その後閉経を迎える50歳前後ではエストロゲンは激減し、
更年期障害と呼ばれる様々な不快症状が現れてきます。

そして、この更年期前後におこる中年太り
エストロゲンの減少と大きな関わりがあるのです。

エストロゲンは脳内の性中枢で分泌され、食欲をコントロールする
満腹中枢に刺激を与えます。
エストロゲンの分泌が盛んな時は、この満腹中枢をうまく
コントロールして食欲を抑えられるしくみになっています。

恋をすると食欲がなくなるのは、エストロゲンの分泌が
促されて満腹中枢を刺激するためです。
しかし、エストロゲンの減少によって性中枢が鈍くなると
満腹中枢への伝達がうまくいかず、つい食べ過ぎてしまう
ことになります。

更年期の中年太りを解消するには、適度な運動とストレスを
溜めない生活、バランスのとれた食事など生活の基本を
改善することが大切でしょう。